土地家屋調査士:寺岡 孝幸(てらおか たかゆき)
資格:土地家屋調査士(とちかおくちょうさし)、行政書士。
取扱い分野:建物表題登記など表示に関する登記全般。
経歴:開業以来21年間、建物表題登記など登記に関する業務を行ってます。
土地家屋調査士のプロフィールはこちら
建物表題登記や、
建物表題変更登記について書かれている本は、
実際にはあまり多くはありません。
なぜなら、建物の登記の申請は、
専門性が高い申請手続きのため、
土地家屋調査士に依頼する人が多いからです。
ただ、建物表題登記も、建物表題変更登記も、
土地家屋調査士に依頼すると、
費用が約10万前後必要になってきます。
そのため、ご自分ですべて行おうとする人や、
できる部分は自分でしてみようとする人も、
少なからずいるわけです。
そこで、建物表題登記の申請について、
書かれている書籍で、
利用された人の評価も高い書籍を挙げてみます。
まず1つ目は、建物の登記関係の書籍の中でも、
建物表題登記の申請に最適な
自分でできる不動産登記(第2版) [ 児島 充 ] という書籍です。
もし、売り切れの場合や値段を比較したい場合には、
同じ書籍となりますので、『自分でできる不動産登記(第2版)』をご確認ください。
いずれもレビューを見るとわかりますが、
実際にご使用いただいた方の評価も、
非常に高い評価になっています。
建物を取り壊してから、
建物表題登記を申請し、
所有権保存登記も必要な方には最適です。
もちろん、建物表題登記を申請して、
所有権保存登記を申請という方にも、
最適な書籍となっています。
2つ目は、建物表題登記の実際の実務について、
詳しく書かれている建物表示登記の実務 資料調査・建物認定・構造判定・床面積算定 [ 内野篤 ] という書籍です。
タイトルの建物表示登記とは、
建物表題登記のことです。
この本では、建物の構造の判断や、
床面積の判断、建物図面や各階平面図の作成など、
他の書籍には無いほどの詳しい内容になっています。
少し値段が高いかもしれませんが、
建物表題登記(=建物表示登記)の申請について、
これほど専門に書かれた本は他には見当たりません。
3つ目は、不動産の登記申請全体について書かれている
わかりやすい不動産登記の申請手続 5訂版 / 日本法令不動産登記研
という書籍です。
もし、売り切れの場合や値段を比較したい場合には、
同じ書籍となりますので、
『 わかりやすい不動産登記の申請手続5訂版 』をご確認ください。
レビューを見るとわかりますが、
実際にご使用いただいた方の評価も、
高い評価になっています。
また、建物表題登記の申請書や、
各階平面図、建物図面について、
解説付きのサンプルも載っている優れた書籍です。
このページを読んだ人は、次の関連性の高いページも読んでいます。