著者:土地家屋調査士 寺岡孝幸

新築時の登記費用と相場

建物を新築した時の登記費用として考えられるのは、 建物表題登記の費用 所有権保存の登記費用 抵当権設定の登記費用 建物滅失登記の費用 以上の4つの登記費用です。 ただ、古い建物を取り壊してから、同じ敷地に新築した場合には […]

建物新築時に必要な登記は?

一般的に、建物の新築時に必要な登記としては、 建物滅失登記 建物表題登記 建物の所有権保存の登記 建物の抵当権設定の登記 以上の4つの登記です。 ただ、どんな場合でも、新築すればかならず必要という登記は、 2の建物表題登 […]

新築した時の登記の流れ

建物を新築した時には、新築工事完了後、1か月以内に、建物表題登記を申請しなければなりません。 建物を新築した時の建物表題登記の申請については、 建物の所有者に申請義務がありますので、 もし、申請を怠れば、10万円以下の過 […]

建物の登記は自分でできる?

建物の登記を、自分でできるのかどうかは、努力と忍耐が相当ある人なら、自分でできる登記と言えるかもしれません。 ここで言う建物の登記とは、建物を新たに建築した場合に行う建物表題登記と、建物を増築した時に行う建物表題変更登記 […]

建物の登記の費用

建物の登記の費用について、ケースを交えてお伝えします。 ここで言う建物の登記とは、建物を新築した時に、 新築後1ヶ月以内に申請しなければならない、 建物表題登記の申請費用のことです。 もし、自分で建物表題登記の申請を行な […]

建物登記は3種類

建物登記の種類には、建物を新築した時、増築した時、取り壊した時にしなければならない登記など、大きく分けて3種類あります。 まず、建物を新築した時には、 建物が完成してから1ヶ月以内に、 法務局に対して、建物表題登記の申請 […]

出窓,吹抜け,ピロティの床面積

建物を新築、または、増築した時に、建物の登記を申請しようとする場合、出窓部分を、床面積に入れるか入れないかの問題があります。 出窓部分は、出窓の下が、その階の床と同じ高さの位置にあり、 出窓の高さが1,5m以上あれば、 […]

ベランダ,バルコニーの床面積

建物表題登記や、建物表題変更登記をする時、建物内にベランダやバルコニーがある場合、その部分の床面積をどうするのかという問題があります。 まず、ベランダとバルコニーの違いですが、 ベランダとは、外に張り出した部分のことで、 […]

ロフト,屋根裏収納の床面積

ロフトとは、天井を普通よりも高くして、天井のすぐ下にもう一部屋作られた部分のことです。 では、建物を新築した場合や、増築した場合の登記申請では、 このロフト部分の床面積をどう扱えばよいのか? について解説します。 まず、 […]